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088-668-4587
定期点検
保守点検の主な作業項目
浄化槽をお使いの場合、年1回浄化槽の法定検査を受けることが浄化槽法で義務づけられています。 この検査は、浄化槽の清掃及び保守点検が正しく行われ、正常に機能しているかを判断するためのものです。
使用状況
好気性バクテリアを繁殖させるためのプロワの電源は切らないでください。
台所から出る調理くず、残飯、天ぷら油等は別処理し絶対に流さないでください。
一般点検
浄化槽周辺の悪臭の有無や臭いの強さを確認します。
プロワや浄化槽から異常音や振動が発生していないかをチェックします。
槽内に発生するハエ・蚊等の害虫の発生の有無を確認します。
水質測定
消毒効果を確認する検査で、検出されれば正常です。
処理水の透視度を調べます。
処理水はほとんど無臭です。臭う場合はばっ気停止等の運転条件や使用上の問題等が考えられます。
槽内の水温が適温かどうかを測ります。
処理水のphは5.8~8.6が基準です。中性は7です。
処理水が水質検査でピンク色になればばっ気処理された証拠で、正常です。
装置点検
プロワに附属しているタイマーの現在時刻・回数・逆洗開始時刻と逆洗時間のチェックをします。
エア漏れ、オリフィスへの異物の詰まり等をチェックします。
浄化槽の処理水を消毒するため定期的に薬剤筒に補充します。
循環用バルブの設定を確認し、移送量の測定を行います。
タイマーの手動逆洗スイッチを操作して空気洗浄状態をチェックし、さらに逆洗排水量を確認します。
異常な水位上昇(形跡)がないことを確認します。また、ピークカット機能が正常に働いているか確認します。
浄化槽点検のことならお気軽にお問合せください
ハウステックサービスセンター
徳島日化サービス有限会社
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